シュトーレンと良く合うLittle Drummer Blend 制作秘話②
CONTENTS
Little Drummer Blendネーミングの由来
今回は何故この名前にしたのかを、ブレンドに込めた想いなどと共に書いていきます。
クリスマスブレンドにするか否か
ネーミングセンスのなさ過ぎる僕は、初期は安易にクリスマスブレンドにしようかと考えてまして。。
もう少しひねりが欲しいなぁ、と思いSNSで質問してみました。
「クリスマスソングからとったら?」的なコメントをいただいたので、それいいね!ってことでクリスマスソングを漁ることにw
クリスマスソングを漁ってみた
きよしこの夜(Stille Nacht, heilige Nacht)
赤鼻のトナカイ(Rudolph the Red-Nosed Reindeer)
ザ・クリスマス・ソング(The Christmas Song)
ウィンター・ワンダーランド(Winter Wonderland(英語))
ジングルベル(Jingle Bells)
ホワイト・クリスマス(White Christmas)
リトル・ドラマー・ボーイ(Little Drummer Boy(英語))
クリスマス・イブ(山下達郎)
なんか、クリスマスという単語がやっぱ多いですよね。
赤鼻のトナカイブレンドとか…ないよね…とw
意外と苦戦しておりましたが、この中から共感できる曲が見つかりました!!
名前の元になったクリスマスソング
結果発表!
みなさまご存知の通り、「Little Drummer Boy」からいただくことにしました。
曲名だけではピンと来ない方も多いでしょう!(僕もそうでしたw)
聴いてみたら、「あー!」ってなる人が多いはず!!
ラパパンパン!ってやつです!w
では何故、この曲から取ったのかということの前に、この曲の内容ってご存知ですか?
Little Drummer Boyとは
曲の内容
リトル・ドラマー・ボーイ(英語: The Little Drummer Boy、発表時の題名:Carol of the Drum)はアメリカ合衆国の作曲家、キャサリン・ケニコット・デーヴィス( Katherine Kennicott Davis)が1941年に作曲・発表したクリスマス・ソングである[1] 。 これまでに多くのミュージシャンがカバーしており、1955年にトラップ家族合唱団が[2]、1958年にはハリー・シメオン・コラール(The Harry Simeone Chorale)がそれぞれカバーしている[3]。
歌詩は4番まであり、その内容は貧しい生まれの男の子が東方の三博士に呼ばれてベツレヘムへ行き、「お金がないので贈り物はできない」とマリアの許しを得て、生まれたばかりのイエスの前でドラムをたたいたら、イエスが微笑んでいたというもの。ドラムの音が「パ・ラパパンパン」と繰り返されるのが印象的である。
Wikipediaさんあざす!!w
少年と重なる想い
私自身も、販売数がまだまだ多いとはいえず、満足なラインナップを用意することができません。
しかし、様々な味わいのコーヒーを楽しんでもらいたいという気持ちはあります。
それを実現するために、「ブレンド」という方法を選択しました。
少年が自分にできることをして、キリスト生誕を祝ったように、僕は豆をブレンドすることで新しい味を作り出し、お客さんを喜ばせたいと思ったのです。
と、まあ、いつになく真面目な自分にゾワっとしますなw
まとめ
そんなこんなで、Little Drummer Boy からブレンド名をいただくことにしました。
そのまま使うのもあれなんで、Little Drummer Blend と名付けてみました。
最後はダジャレ的なノリですw
一見、昔ドラムでもやってたのかな?的な名前ですが、実はこんな理由や想いの込められたブレンド名なのでした!
どうぞよしなに。
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